弁護士会のCM
こんにちは。弁護士の今春です。
私は、大阪弁護士会の弁護士ですが、大阪弁護士会がイメージアップ広報CMとして、
日弁連制作の「武井咲さん「突然の崖」篇」とやらを挙げています。
https://www.facebook.com/OsakaBarAssociation/videos/1221837411243443/
武井咲さんは好きですよ。どちらかというと。
でも、正直言って、このCMで何を伝えられるのか、私には分かりません。
崖から落ちても、弁護士はレスキュー隊でも医者でもありませんし、助けられませんよ?
ダチョウ倶楽部よろしく「訴えてやる!」といっても
(本当に訴えるなら、崖ができた原因を作った人か、道路・施設管理者ということになります。)、
ひまわりにつかまって浮き上がって笑顔になることはないですよね。
このCMをみても、弁護士ができることが何も思い浮かんでこないし、
弁護士に相談するメリットをイメージできないのではないかと思います。
武井咲さんのかわいさを無駄遣いしていると思います。
って、弁護士会は、このCMにいくらかけたというのだろう?
同じ仕業でも、司法書士会は、ロザンをCMキャラクターにしていましたが、
そちらの方がずっとイメージがいいのではないかと思います。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。